エントリーが増えていくほど、負けていく現象がFXをやっていると起こりますよね。
特に初心者の方や、なかなか利益が増えない方は無駄なトレードが多い傾向にあります。
今回はエントリー数を減らすポイントと、エントリー数が少なくとも利益を大きく増やしていく方法を解説していきます。
- この記事を読めば、エントリーを減らしながら利益を増やす方法がわかります
- 高勝率でストレスないトレードの参考になればと思います
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エントリー数が増えるほど負ける

FXでなかなか継続して勝てない方は、エントリー数が多い場合があります。
エントリーが多い人はどのような状態なのか説明していきます。
だろうトレード
ここから先上がるだろう、下がるだろうとエントリーするタイプの方です。
このようなエントリーは根拠が一応あるのですが、薄い場合が多いです。
いくつもの根拠を組み合わせて、相場を分析することができていないので確実性に欠けます。
その根拠が相場に当てはまれば利益を得られますが、それができていれば多くの方が勝ち続けますよね?
複数根拠をもってエントリーを狙うようになると、数は減っていきます。
ポジポジ病
多くのFXトレーダーが通る道がポジポジ病です。(執筆者のはしモンもなりました)
この状態に陥ると、とにかく無茶苦茶にエントリーします。
根拠もほぼ無いのに、エントリーして負けて損切り。負けたので「なら反対方向だ」とエントリーしてまた反対にチャートが動くという地獄の連鎖が何度も起こります。
なぜこうなるかの原因の一つは、「とにかく早く利益を得たい」という焦りだと思います。
ポジポジ病になりやすい方は、まずは相場状況をノートに整理し、把握するなどして落ち着いてからトレードを行いましょう。
野球の選球のイメージ

エントリー数を増やすということは、野球でいうと空振り率も多くなるようなものです。
やみくもにバットを振っても、なかなか当てることはできませんよね。FXもそういったイメージを持ってみてください。
ボール球には手を出さない
野球で無理やりボール球を狙っても当てるのは難しいですよね。
それと一緒かどうかは分かりませんが、自分の思い描いていたシナリオと違った場合は、一旦見送った方が良いです。
というのも、FXは想定通りの動きが来ていても、途中で崩れてしまうことが多々あります。
自分のシナリオ通りに行かない場合は、エントリーを見送った方が負ける確率は低くなります。
野球の選球と一緒で、この見送りをするにも練習が必要です。あやふやな場面でエントリーして負けることが多い方は、そういった場面でエントリーしないことが癖づくまで見送りの練習をしてみてください。
自分の得意な球をヒットさせる
野球では、自分の得意な球が来るまでバットを振らないなんて許されませんよね。
しかし、FXでは許されます。
常に利益の求められるプロップトレーダーの方には難しいかもしれませんが、FXを気ままにできる方は自分の得意な形が来るまで待てば良いのです。
そうすることで、エントリー数は減り勝率も上げることができます。
エントリーを減らして利益を増やす方法

エントリーを減らすことで、勝率が上がるという話をしてきました。
しかし、数が少ないのであれば利益を増やすのってめちゃくちゃ大変ですよね?しかし、FXには勝率が高いほど利益が増やしやすい仕組みがあるのです。
レバレッジをかける
FXはレバレッジをかけられるから、少ないトレードでも利益を増やすことができます。
普通は勝率が高くても、絶対数が多くなければ利益を増やすスピードは遅くなりますよね。
しかし、レバレッジをかけることで資金の何倍もの利益を生み出すことが可能になります。
勝率の高いとこで入っていくことにより、レバレッジをかけやすくなるのでどんどん利益が増えていきます。
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確実なとこで入る
人によって得意な形がそれぞれあると思います。
それ以外の形もエントリーしていくのも良いですが、その場合はなるだけ数とレバレッジを減らしてトレードしてみてください。
得意な形でエントリーする割合が増えてくると、必然的に勝率が上がります。勝率が上がれば、1、2回負けても損失は小さくなります。
まとめ
今回は、エントリーを減らして利益を増やすことについて説明してきました。
一番良いのはもちろん、エントリー数も多く勝率も高いが最高です。
しかし、それができるのはその習得に凄まじい時間をかけている方々です。
勝てない方、または初心者の方はまずは自分の得意な形でエントリーすることを心がけていきましょう。
途中に野球を例えで使いましたが、執筆者は野球の経験が一切ありません。野球知識におかしな部分があった場合でも、大体のおおまかなイメージを掴んでいただれば幸いです。
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